初心者のためのWebカメラ講座その4:USB接続のWebカメラをパソコンで動かすには?

USB接続のWebカメラをパソコンで動かすには?
一般的なUSB接続のWebカメラですが、パソコンにあるUSB端子にさせば動く、という訳にはいきません。
パソコンのOSやスペックに依存します。
パソコンのスペックについては、現在一般的に売られているネットブック程度の能力であれば問題ありません。ただし、OSについては問題があります。
一般的なWebカメラは、Windows XPやもしくはWindows Vistaやで動作するよう設定されております。ですので、Windows 98ややWindows 2000や、Mac OS Xや 10.4.10以前、LinuxやややFreeBSDやなどでは動作しない場合があります。
なぜ、一般的なWebカメラは、Windows XPもしくはWindows Vista、Mac OS X 10.4.10以降で動作するよう設定されているかというと、今までのUSBカメラは各社独自に開発したソフトウエアで動作させていたために、例えばA社のWebカメラをパソコンに繋いだ場合にB社のWebカメラをパソコンに繋ぐとB社のWebカメラが認識しなかったり、また複数台のWebカメラを1台のパソコンに繋いで認識させようとしても動かなかったりということが多くありました。
その点を踏まえ、USBビデオクラスという規格が生まれました。USBビデオクラスとは、USB インプリメンターズ・フォーラムという団体が策定したWebカメラの規格です。
USB ビデオ・デバイス・クラス 仕様 1.0 を発表
Windows XP の USB ビデオ クラス ドライバについて
この規格が2003年に誕生しましたが、規格対応の製品が普及するまでに数年掛かりましたが、2008年以降はほとんどのUSBカメラがUSBビデオクラスに対応するようになりました。
USBビデオクラスの普及により、USBカメラを購入してパソコンに差し込むだけですぐに使え、さらには1台のパソコンで複数台のUSBカメラの映像を見られるようになりました。
